園の取り組み

食育

みんなで育てる野菜の時間

みんなで育てる野菜

園のプランターで野菜を育て、子どもたちが「とりたい!」と収穫。土や野菜の香り、感触を五感で感じ、自分で手をかけた野菜を給食で味わう体験は、好奇心と感性を育み、食べる楽しさを感じる心につながります。

小さな手でチャレンジ!調理体験

調理体験

2歳児になるとクッキングが始まります。旬のお野菜を使ってピザを作ったり、きな粉作りにチャレンジしたり。自分で手をかけたおやつは特別なものでその体験から好奇心や感性を育みます。
0歳1歳児も、給食の食材からしめじを割いたり、キャベツをちぎったり、成長に合わせた小さなお手伝いも「できた!」の喜びに繋がり自信や挑戦する力となります。

楽しく学べる 「食のひみつ」

食のひみつ

「にんじんは体を守る」「豚肉は元気のもと」といった食材の役割をボードで学びます。
徐々に好きな物を増やしていけるきっかけとなるよう、自分たちでお買い物をしてきたり、食材を目の前で調理してもらったり、匂いを嗅いだりなど五感で体験することで、食への興味が広がり、感謝の心や豊かな感性が育つ大切な時間です。

園の生活

楽しい!を全力で支える保育

潮江園では、子どもたちが心から「保育園楽しい」と思えることを、いちばん大切にしています。
子どもたちのやってみたい気持ちをしっかりと受け止め、思いきり挑戦できる環境を整えています。
日々の生活や遊びの中で、自分から動いてみる姿をやさしく見守り、安心できる「もうひとつのお家」のような存在でありたい。その想いが、子どもたちの大きな喜びや、未来につながる確かな成長の土台となっています。

楽しい

みんなが見守りあう環境

園舎はワンフロアで、どのクラスの様子ものびやかに見渡せる開放的なつくりです。
全ての職員が一人ひとりの子どもたちの様子を共有し、声をかけ合いながら丁寧に見守る保育が潮江園の特徴です。
そのあたたかな見守りの中で、年齢の違う子ども同士が自然に関わり合い、小さい子を気にかける優しさや、お兄さん・お姉さんに憧れる気持ちが育っていきます。
そんな日常の関わりが、子どもたちの心を豊かにし、安心してのびのび過ごせる環境につながっています。

見守り

清潔と安心の徹底ケア

小さなお子さんの肌はとてもデリケートです。
排便後や外遊びのあとは、大きな沐浴台でやさしく洗い流し、すっきり気持ちよく過ごせるようにしています。また、食器やベッドには一つひとつ名前をつけ、毎日ていねいに洗浄・消毒を行っています。子どもたちが安心して過ごせるよう、衛生面のケアも細かなところまで徹底しています。

清潔

園の取り組み

地域とのあたたかい交流

地域との交流

園の近くの商店街を散歩しながら、人との関わりを楽しむ時間を大切にしています。
気候の良い日にはほぼ毎日散歩に出かけ、お店の方々が「大きくなったね」と声をかけてくださることも。
地域とのふれ合いを通して、子どもたちは多くの人に見守られながら、自然と社交性や思いやりを育んでいます。

五感を刺激する遊びと思い切り楽しむ体験

五感

家庭ではなかなかできない「感触遊び」を積極的に取り入れています。
絵の具、小麦粉、豆腐などの食材を使い、冷たい・柔らかいといった感触やにおいを感じながら、夢中で遊ぶ子どもたち。
「汚れても大丈夫!」という想いで、お子さんが思い切り遊べる環境を整えています。
「見て・触れて・感じる」そんな体験の積み重ねが、子どもたちの好奇心や挑戦する気持ちを育てています。

「考えて、やってみて、学ぶ。食べるを通して育つ力」

学ぶ

「食べる」ことをもっと楽しめるように、バイキングやピクニックごっこを行っています。
子どもたちが自分で盛り付け方や量を考え、時にはこぼしてしまうことも大切な経験。うまくできたときは、満面の笑顔がこぼれ、その小さな成功体験が自信につながります。
また、ランチマットを手作りするなど、食事の時間を「考えて、やってみる」学びの場としています。

心と体をのびのび育む、「うれしい・たのしい」毎日

のびのび

子どもたちは朝夕の活動を通して、体を動かす楽しさや表現する喜びを味わっています。
朝の会では体操や季節の歌で元気に1日をスタート。帰りの会ではリトミックやわらべうたで心と体をほぐし、笑顔あふれる穏やかな時間を過ごしています。一つひとつの活動の中に、「楽しい」がたくさん詰まった1日です。